リリシズムができるまで その1
リリシズム発売を前にひとり盛り上がるわたし。 思えば…..父の仕事を母からバトンタッチした2006年秋。 引き継いだとは言っても、母も私も正直なところ父の才能は認めていても作品に強い思い入れを持たないダメな家 […]
「リリシズムができるまで その1」続きを読むリリシズム発売を前にひとり盛り上がるわたし。 思えば…..父の仕事を母からバトンタッチした2006年秋。 引き継いだとは言っても、母も私も正直なところ父の才能は認めていても作品に強い思い入れを持たないダメな家 […]
「リリシズムができるまで その1」続きを読む上村一夫ムック本。いよいよ完成間近です。 タイトルは 『リリシズム 上村一夫の世界』 です。 まんだらけ出版より、9月15日(木)まんだらけ先行発売となります。 店頭は9月下旬頃になる予定。(まんだらけ特典あり) 嬉しい […]
「リリシズム」続きを読む今日で8月も終わり。 夏が好きなのでこの時期はいつも寂しい気持ちになります。 しんみりとした気持ちでふと手にしたのは、、、「刺青心中」(’75年オハヨー出版)。 「蛍」「大奥の狐」「刺青心中」の三作品が収録さ […]
「刺青心中」続きを読む銀座シネパトスの梶芽衣子スタイルで「修羅雪姫」を公開していたそうな。 久しぶりに私も観たくなり、2004年に再発されたDVDを引っぱりだす。 「修羅雪姫」の翌年に公開された「怨み恋歌」は実はちゃんと観ていなかったので、 […]
「怨み恋歌」続きを読む夏の終わりのダイナミックな積乱雲を眺めながら、自転車漕いで世田谷文学館へ 和田誠さんの「書物と映画」を観に行ってきた。 最初から最後まで同じトーンの世界観ときれいな仕事に和む。 もっと和田さんのことが知りたい!と思った。 […]
「世田谷文学館」続きを読む夏の終わりを一度感じてしまうと、ふたたび暑さを取り戻しても寂しさをぬぐえない。 オトコとオンナのお話みたいデスネ。 今日は印刷所から「昭和一代女」の原稿が戻ってくる。 原稿が届くまでの間、書庫をウロウロ。 原稿は年代順に […]
「女の顔」続きを読むついに。久しぶりの復刻でございます。 「昭和一代女」!!! 梶原一騎さんの世界観を上村一夫が描いた作品、いまとなっては本当に貴重です。 なんといっても美しい極彩色のカラー原稿にご注目いただきたい。 皆さんのご尽力で再現す […]
「復刻!「昭和一代女」」続きを読むこのところ 毎日枝豆を茹でている。 秋田、青森、茨城…いろいろな産地の枝豆があるけれど、 この間いただいた近所の畑の枝豆もとても美味しかった。 東京で地産地消はなかなかないからこその美味しさだったのかもしれな […]
「夏の食」続きを読む夏だ お盆だ 町はそんな雰囲気に溢れているので、 なんとなく夏休み気分で過ごしている今日この頃。 やっと観に行ったSUPER8は期待しすぎた感がありいまひとつ。 そして夜のTOHOシネマズは節電営業か、暗くて人が少なくて […]
「お盆休み」続きを読む昨日は、何やら楽しくなりそうな企画を持ち込んでくださったS嬢と二度目の会合。 今回は全原画を見ていただいた。 久しぶりに上村一夫が描いた女たちを見る。 よくぞここまで女ばかり描いたものだ、といつも思う。 何故ここまで女を […]
「女を描くということ」続きを読むSTORYページに「夢師アリス」をアップしました。 「しなの川」に続き、岡崎英生先生原作シリーズ第二弾です。 この作品は2004年に復刻されたので、お読み頂いた方も多いかもしれません。 岡崎ワールドの多面性を思い知らされ […]
「夢師アリス」続きを読む先週末から宮城県登米市へ。 大切な友人の畑仕事を手伝いに。 見渡す限り青々とした田んぼ、雄大な北上川。 美しいこの土地の土に触れ、東北の復興を願う。 その後、南三陸町まで行き、津波の爪痕を目の当たりにする。 想像以上の広 […]
「宮城県登米市」続きを読む