調子に乗ってつぶやきはじめました。 ブログよりさらに細かい日々のことを書いてみようかと思っています。 が、使い方がさっぱり。 よかったら探してみてください。
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東京中日スポーツに
本日9月9日付けの東京中日スポーツ新聞にて、 「リリシズム 上村一夫の世界」の記事を掲載していただくことになりました。 発売前から熱心に原稿に目を通してくださり、 まとめてくださいました本庄さん、 感謝です! コンビニ・ […]
「東京中日スポーツに」続きを読むそしてリリシズムは完成した
なぜ「リリシズム」か。それは読後にきっと感じ取っていただけるだろう。上村一夫という人間の生きた証。これですべてが語られたとは思っていないけれど、ひとつの形として残すことができて本当によかった。復刻への扉がまた少し開かれた […]
「そしてリリシズムは完成した」続きを読むリリシズムができるまで その7
完成は近い、と思いながら神楽坂で渚ようこさんと楽しく原画展を開いたのち、大震災があった。被災していないにもかかわらず気持ちが沈み、しばらく何も手につかない。ムック用に倉庫に保管してあった紙が使えなくなったと聞く。空白の時 […]
「リリシズムができるまで その7」続きを読むリリシズムができるまで その6
その気の遠くなるような作業はひたすら続き、きっと私が眠っている間も原稿は進んでいたに違いない。初めて第一稿を見せてもらったとき、あぁもういいかな、と思うほど満足してしまった。すでにゴールしてしまったような。ただ先は長いと […]
「リリシズムができるまで その6」続きを読むリリシズムができるまで その5
ムックってなんだろう。いろんな人のムックを参考にしてみたりしながら、まずは出版社の反応を待った。いくつか候補があったけれど、ここは森田さんと縁の深いまんだらけさんで押してもらった。まんだらけといえばサブカルの不夜城、私に […]
「リリシズムができるまで その5」続きを読むリリシズムができるまで その4
2010年は父の生誕70年だ。何か記念の企画をしたい、と森田氏に持ちかけた。そしてその日のうちにムックという結論が出た。それはすごい、すばらしい!そんなものが出せたらどんなに嬉しいだろう。しかし待てよ、そんなムックにする […]
「リリシズムができるまで その4」続きを読むリリシズムができるまで その3
その神楽坂の原画展で、かねてより父のことを研究されているという貴重な人物とお会いすることとなる。今回の「リリシズム」を企画・編集してくださった森田さんだ。噂には聞いてお名前は知っていたけれど、お会いするのは初めてだった。 […]
「リリシズムができるまで その3」続きを読むリリシズムができるまで その2
本を出そう、そう思ってはみたものの、20年前に亡くなった漫画家のいまとなってはマニアックな世界。「同棲時代」といえば「懐かしいね〜」と言われて終わってしまう。これは思っていたより険しい道と気づいた2007年春。とりあえず […]
「リリシズムができるまで その2」続きを読むリリシズムができるまで その1
リリシズム発売を前にひとり盛り上がるわたし。 思えば…..父の仕事を母からバトンタッチした2006年秋。 引き継いだとは言っても、母も私も正直なところ父の才能は認めていても作品に強い思い入れを持たないダメな家 […]
「リリシズムができるまで その1」続きを読むリリシズム
上村一夫ムック本。いよいよ完成間近です。 タイトルは 『リリシズム 上村一夫の世界』 です。 まんだらけ出版より、9月15日(木)まんだらけ先行発売となります。 店頭は9月下旬頃になる予定。(まんだらけ特典あり) 嬉しい […]
「リリシズム」続きを読む刺青心中
今日で8月も終わり。 夏が好きなのでこの時期はいつも寂しい気持ちになります。 しんみりとした気持ちでふと手にしたのは、、、「刺青心中」(’75年オハヨー出版)。 「蛍」「大奥の狐」「刺青心中」の三作品が収録さ […]
「刺青心中」続きを読む