花村えい子先生が描く可憐な少女たち。
このところ気になって気になって。
きっかけは同級生が花村先生の絵がイメージヴィジュアルの化粧品『Haruko』の企画に携わっていたから。以前からあの頃の少女漫画の新鮮さを感じていただけに興味津々。
先日はその『Haruko』の発表会があったので、お邪魔してきました。
『Haruko』は女の子のはじめてのお化粧のために生まれた可愛い化粧品たち。
思えば自分も小学生の頃、お化粧してみたくて、母が留守の時になど化粧台をこっそり開けてみたものでした。
今のガールズはこんなに可愛いコスメがあって羨ましいかぎり。
はじめてのコスメとあって成分もやさしいものばかり。
大人の女も思わず使いたくなってしまいましたよ。
発表会が開かれたのは港区のとある一軒家。一階のリビングでは『Haruko』のお披露目と、それを祝うリアルHarukoちゃんやそのお友達がパーティーを開いている、という演出。凝ってる。。。
そして階段を上ると、なんと花村先生の原画が展示されているではないですか!
その鮮やかさは、40年以上前のものとは思えぬものでした。
こ、こんなにたくさん!
貴重な当時の本やグッズも!
見れば見るほど可愛い!
これは!大好きな一冊『花村えい子のハッピーガールズコレクション』の表紙の原画!
あまりの可愛さにため息をついていたら、同級生が「花村先生も別室にいらっしゃるよ」と紹介してくれました。
「上村さんとは何かのパーティーでお会いしましたよ。」と優しくお話してくださいました。感激。
今も花びらのように可憐な花村えい子先生。
壁には懐かしいお写真も。
貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。
花村えい子先生、ありがとうございました。