GWを待たずして読んでしまった「黄金街」
三田完さんの新刊「黄金街」は、表題含む6篇からなる短編集。 大事に少しずつ読もうと思ったのに、読み始めたら最後、その流れるような美しい 文章と、粋なお話に引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。 珠玉の作品集と呼ぶ […]
「GWを待たずして読んでしまった「黄金街」」続きを読む三田完さんの新刊「黄金街」は、表題含む6篇からなる短編集。 大事に少しずつ読もうと思ったのに、読み始めたら最後、その流れるような美しい 文章と、粋なお話に引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。 珠玉の作品集と呼ぶ […]
「GWを待たずして読んでしまった「黄金街」」続きを読む映画『サチコの幸』がDVDとして再販されることになりました。 隠れた名作の復刻とあってとても嬉しいです。 あらためてみるとすごい豪華なメンツだなあと思います。 音楽はムーンライダースですよ。 この映画には父もちょい役で出 […]
「映画「サチコの幸」DVD化のお知らせ」続きを読むなんと、3月のフランスのブックフェア”Salon du livre“に続き、 スイスで毎年開催されるマンガの祭典”Polymanga 2012“でも 「関東平野」が青年誌部 […]
「「関東平野」スイスでも受賞!?」続きを読む下北沢駅北口に古くからある書店。 昔は確か白百合書店と呼んでいたと思う。 小学生の頃、父は忙しさの絶頂だったからいつも仕事をしていたけれど、 たまに日曜日休みを取った。 そんな日は夕方になると「行くか」と私を本屋へと誘う […]
「白百合書店」続きを読む3月15日から19日まで、パリで開催されたブックフェア「Salon du livre 2012」に 行ってきました。 上村一夫の「関東平野」(仏題:La Plaine du KANTO)が、Zoom Japon賞を 授賞 […]
「Salon du livre 2012」続きを読む3月7日は上村一夫の生誕日。生きていたら72歳。 45歳という若さで死んだ父の72歳は想像できない。 若いままで、無茶苦茶なままで、こころやさしいまま。 でも写真をみるとかなり年寄りっぽい。
「生誕日」続きを読む3月2日は久世光彦さんの命日です。 七回忌となる昨日は、六本木STBにて久世さんを偲ぶ会が開かれ、 僭越ながら参加させていただくことに。 七回忌といっても、とても華やかな雰囲気がなんだかよかった。 まずは朋子夫人にご挨拶 […]
「マイ・ラスト・ソング〜久世光彦さん七回忌〜」続きを読む閏日に朗報が舞い込んだ。 毎年パリで開催されるフランス最大のブックフェア “Salon du livre” で 「関東平野」がZoom Japon賞を受賞したとのご連絡。 こんなに嬉しいニュースは […]
「Zoom Japon受賞のお知らせ」続きを読む今朝の毎日新聞に、阿久悠さんが1979年にタイムカプセルに遺した作品 「いつかやがて」についての記事が掲載されていた。 今はなき偉大な作詞家の作品が、ファンタジーという形にとどまらず、 大きな意味と希望を持って甦る。すご […]
「いつかやがて」続きを読む今日はチョコレートの日ですね。バレンタインデーというよりは。 正しくはチョコレート商戦の日かな。 もう本来のSt. Valentine’s dayという「聖なる」の部分は失われつつあるなあ、 などと思い、デパ […]
「月餅」続きを読むその後も着々と作品数を増やす電子配信。 ついに幻の名作「紅とかげ」 が登場しました。 妖しく美しい紅とかげ。 私も好きな作品です。 単行本では完結していないので、配信でも1巻分ですが、 いずれ完結させたい作品のひとつ。
「紅とかげ」続きを読む写真はフランスのとある書店のディスプレイだそうです。 (たぶんオルレアンのLegend BDという本屋さん) いつもお世話になっているDARGAUD社さんが販促用に手ぬぐいを作って くださいました。(写真左端) フランス […]
「フランス手ぬぐい」続きを読む