曽我部さんの歌、沁みました。
あの時の歌声、美術館の空気、ずっと忘れないと思います。
今回曽我部さんにお声かけさせていただいた理由は、
単に曽我部さんが「同棲時代」を読んでいてくれたから、というだけでなく、
もっと親密な理由が潜んでいたから、ということがわかってしまいました。
今回の上村一夫展のイベントにお越し下さったゲストの皆様全てに
そんなご縁があったのだと思う今、
桜は咲き始め、
上村一夫の原画たちは
弥生美術館での3ヶ月に渡る展示を終えようとしています。
またどこかでお披露目できることを願いつつ、
残り5日の弥生美術館での日々を大切にしようと思っています。