よ、ようやく現在に追いついて来た日記。9月からのあれこれを遡って書くなんて今や日記というより備忘録。体調悪くてうまく出かけることが出来なかった初夏からのうっぷんがここにきて吐き出されています。TwitterやFacebookを使うようになってから、ブログの存在が薄くなってしまいましたが、
以前より自分のために書いている感じがかえって新鮮です。
昨日は弥生美術館のご担当Mさんご来訪。
(もう何度うちへ足を運んでくださったことか…)
先日、父の古くからのお友達が所蔵されていた品をお預かりしたので、お見せしました。
写真を載せたくてうずうずしますが、もう少ししてから公開します。
なかなかの珍品です!弥生美術館で展示するかもしれません。お楽しみに。
弥生美術館での展示が近づき、ここにきてあらためて上村一夫という人の仕事の幅の広さを思い知ることになりました。まるで本人が上から「あれも描いた、これも描いたよ」と教えてくれているようです。
「上村が仕事断ってるの見たことないよ」、と前出のご友人もおっしゃっていましたので、きっとまだまだ全国津々浦々に絵を残しているんだろうなあ、と思います。
そういえば、昔ヨーロッパ旅行に行ったとき、マルセイユかどこかの港町のバーで言葉もわからないのに土地の女性達の似顔絵を描いて盛り上がったとか。どこにいても酔っぱらいのやることは同じだなあ。
いかがわしいヨーロッパ紀行。
写真提供:Paoloさん