ホーム > 上村裏日誌 > 見汐さんと対談

上村裏日誌

2025/09/25 Thu

見汐さんと対談

8月の猛暑のある日、見汐麻衣さんという素敵な女性と父親の話をしました。

偶然にも父が事務所を構えていたマンションの近く、某所にて。

OTOTOY対談連載『見汐麻衣の日めくりカレンダー』ゲスト・上村汀

 

初めて彼女に会ったのは、2013年の神楽坂での原画展『花の輪廻』でのこと。

まんだらけ出版から『離婚倶楽部』を復刻した記念に開催した1日限りのイベント

『BAR離婚倶楽部』を開店した際、友人の堂岡タケちゃん率いる

ドウオカタケシと縄文時代」と共に演奏してくれたのが見汐麻衣さんでした。

上村一夫ファンの中にはミュージシャンの方も多く、アルバムジャケットの依頼をきっかけに

いろいろな方と知り合うことができたのですが、ドウオカさんもその一人。

彼が『BAR離婚倶楽部』での演奏に見汐さんを誘ってくれました。

 

初めて会った見汐さんはショートボブのクールな娘。

私は『BAR離婚倶楽部』でママ役の着物姿。

後で聞いたら、その日見汐さんはとても緊張して演奏後シャンパンがぶ飲みしたとか、しないとか。

 

あの時の見汐さんと私 ↓

 

その後、見汐さんの活動は時折Xで拝見しつつも時は流れ、あっという間に十数年………

池袋のスナック馬場で偶然にも再会した見汐さんは素敵なレディーになっておりました。

 

再会した見汐さんのことが気になって、著作の『もう一度猫と暮らしたい』を拝読。

素敵なエッセイでした。

 

そんな再会を経て、大人になった見汐さんと対談できるとは。

見汐さんが私に何を感じたのかはわからないけれど、彼女とこのタイミングでお互いの家族観を

語り合えたことには何か意味があったように思います。

 

写真を撮ってくれた安仁ちゃんも自然体で可愛かったし、

OTOTOYの皆さんも優秀で可愛かった。

若きクリエイターの感性万歳。

 

来週はそんな見汐さんのライブがある。シルクのような彼女の歌声を久しぶりに浴びに行こう。

2025年9月29日 下北沢440presents 2man live
lakeと児玉奈央 × 見汐麻衣 with Goodfellas

 

 

 

 

※本サイトで使用している画像等を、当社の許可なしに、ホームページ上で掲載したり、著作権者の承諾なしに複製等をすることは出来ません。
※当サイトを快適にご覧いただくためには、すべてのOS・ブラウザで最新版を推奨しています。
推奨環境以外でご覧いただいた場合、 サイトがデザインと異なった表示をしてしまう、 一部の機能が使えない等の可能性がございます。 CENTRO