またひとりすばらしい方が逝ってしまった。
父の作品では「ゆーとぴあ」や「おんな教師」の原作を書いてくださった。
初めてお会いしたのは2008年の神楽坂原画展。
忘れもしない白のスーツ姿。片手には缶チューハイ。
見た目は強面だけど、優しいオーラが出ていて、お声をかけさせていただいたら
大きな手で握手してくださいました。
その後も原画展の時はたびたび足を運んでくださいました。
70代とは思えぬ強靭な肉体と精神を持った方だったのに。
もっとたくさんお話を伺っておけばよかったと悔やまれます。
真樹先生、どうぞ安らかに。ご冥福を心からお祈りします。
2012/01/04 Wed