この間、久しぶりに富ヶ谷を自転車で通ったら、
父が仕事場に借りていたマンションがまだ残っていました。
小学生の頃、遊びに行ってもりそばを食べた気がする…。
「螢子」で、阿久悠さんが寄せてくださった文章に、久世光彦さんが父の仕事場へ
遊びに来て寝そべってピーナツをポーンと投げて食べていたという話がありました。
忙しい現場だけど、気取らない居心地のいい場所だったのだと思います。
事務所の写真なども、今夏発売予定のムックに収録する予定です。
一年がかりになってますが…どうぞお楽しみに。