2012年4月22日から7月1日まで、ドイツのボーフムにある近代美術館SITUATION KUNSTにて「VON THANGKA BIS MANGA」という展示が開催されます。「タンカからマンガまで」ということで、チベット仏画タンカ・インドのクリシュナ・日本の漫画の3部構成になっており、それぞれの宗教、文化、社会から生まれた崇拝の対象としての仏、クリシュナ、漫画ヒ-ローが紹介されます。
日本の漫画では、手塚治虫「ブッダ」、中沢啓治「はだしのゲン」、辰巳ヨシヒロ「大発掘」、上村一夫「狂人関係」の原稿が展示されます。