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紅い部屋
あらすじ
夫の両親が残してくれた平屋のささやかな家での結婚生活は、3年目で別居離婚というかたちになった。夫が他の女との痴態を妻に見せつければ見せつけるほど、妻は夫の未練を感じ取る。「そんなあなたが哀れだから側にいてあげるだけなのよ」妻が別れを惜しむのは夫ではなく、庭に鮮やかに咲く鶏頭の花なのだ。表題の「紅い部屋」他、1980年〜1985年発表の5作品を収録。
作品情報
初出誌:Cute
連載開始年:1985(昭和60年)年
発行月日号:9月号
単行本
上村一夫晩年傑作短編集1980-1985
小池書院
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紅い部屋
上村一夫晩年傑作短編集1980-1985
小池書院
’09年10月22日発行
紅い部屋
通った女
おばさんはレズビアン
一葉裏日誌 たけくらべの頃
一葉裏日誌 花ごもりの頃
一葉裏日誌 にごりえの頃
女狐(原作:田中晶子)
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