1974年に公開された幻のミュージカルアニメーション「ジャックと豆の木」がDVDで甦りました。音楽構成が阿久悠先生ということもあり、上村一夫に声優として白羽の矢が立ちました。
上村一夫が担当したのは、主人公ジャックの相棒で犬のグロスビー役。
劇中、「これが男の道」という演歌調の歌で自慢ののどを披露しています。監督は日本アニメーション界の巨匠・杉井ギサブロー、音楽に阿久悠、三木たかし、井上大輔、都倉俊一、声優には主人公・ジャックが若き日の市村正親、お姫様に山本リンダ、魔女に樹木希林、と当時大活躍の面々で作り上げられています。貴重な日本アニメの名作をどうぞご覧下さい。